1次元~5次元の描き方  複数の次元が接した場合の次元                       

★ 1.次元の種類と描き方

数学的に言えば、「次元」とは、「基底ベクトルの本数」のことです。簡単に言えば「方向の数」です。

「0次元」「0次元空間」=点 (方向がない世界)

「1次元」「1次元空間」=線 (上下だけの世界)

「2次元」「2次元空間」=面 (上下と前後だけの世界) 漫画の世界のようなイメージ。

「3次元」「2次元空間」+左右、または「2次元空間」+時間

「3次元」「3次元空間」=立体 (上下と前後と左右のある世界) 我々の世界
「3次元」「3次元時空」=「2次元空間」+時間で表される時空で、アニメ(動画)の世界

「4次元」「3次元空間」+別の次元が加わったもの

「4次元」「4次元時空」=「3次元空間」+時間軸
「4次元」「4次元空間」=「3次元空間」+別の次元が加わったもの

「5次元」「4次元時空」+時間軸が無数にある世界=パラレルワールドと呼ばれている別の次元が加わったもの

但し、時間軸を0次元として数えて、空間の次元を1、2、3と数えるのがよいという意見もあるようです。



★ 2.次元の描き方

0次元~4次元を点、線で表すと下図のようになります。

0次元~3次元は見慣れた図ですが、4次元となると想像力が必要となります。

4次元を立体で分りやすく示しているのが、続いての18枚の動画です。

これは、3次元の空間が時間の経過とともに、絶えず動いていく図柄です。



この18枚で、何を言いたいのか?

「世界の人々は、今と言う瞬間を共に生きている」と言われることがあります。

「時間軸を0次元として数える」場合は、そのことを前提としています。

しかし各人は自分の「4次元時空」の中で暮らしていると考える方が、実感に近いです。

「4次元時空」が隣接している場合もありますが、空間的、時間的に離れている場合も多いです。

そこで、空間的、時間的に離れている「4次元時空」の接し方が問題となります。



★ 3.複数の次元が接した場合の次元

では、複数の次元が接した場合の次元はどうなるか?

「0次元」同士の場合:接することがあることは通常、考えられない。

「1次元=線」同士の場合:「0次元空間」=点 (方向がない世界)

「2次元=面」同士の場合:「1次元空間」=線 (上下だけの世界) (上下と前後だけの世界) 漫画の世界のようなイメージ

「3次元=空間」同士の場合:「2次元空間」=面 (上下と前後だけの世界)(シャボン玉二つが膜で接するイメージ)

「4次元=空間+時間軸」同士の場合:「3次元空間」=空間 (上下と前後と左右のある世界=時間軸はなく、動きがない世界)



★ 4.「3次元空間」=空間 (上下と前後と左右のある世界=時間軸はなく、動きがない世界)とは?

私達が各人で自らの「4次元時空」で暮らしている場合に、他の「4次元時空」に暮らす人を充分に理解出来るか?

双方が接するのは、「3次元空間」なので、立体的では有るが、時間軸はなく、動きがない世界です。

下の画像は一見すると時間がある気がしますが、実は、一つの画面を立体的に見ているだけです。

つまり、「3次元空間=時間が空=虚空」です。



私達が日頃メディアで見ている映像も、「3次元空間」に留まり、「4次元時空」では有りません。

その意味で、あくまで「仮想現実」です。

Reflection-Butterfly

 

何の努力なしに、他の人の「4次元時空」を理解出来ると思うことは、「次元」の性質上、間違いです。



★ 5.異なる「4次元時空」の住人が互いに理解に近づく方法は?

今まで見てきたように、異なる「4次元時空」の住人のことを理解しようとする努力が必要となります。

そこで、「認知」の問題となります。

inserted by FC2 system