QRコード開発者 原昌弘氏:日本学士院賞受賞            


2003/06/12ニュース速報:QRコード天皇陛下「もちろん使っています」-日本学士院賞の授賞式に両陛下が出席

 

あの人を訪ねたい 原 昌宏

 

1.QRコード前史

10月7日は、「バーコードの日」です。
そう言われる理由は、1952年のこの日に、 アメリカの大学院生2人が考案した太い線と 細い線を組み合わせて情報を識別する仕組み のバーコードの特許が認められたからです。

しかし、バーコードの実用化にはなお二十年 余を待たねばなりませんでした。
ニーズに先行し過ぎた発明だったと言えます。

1967年になってようやく大手スーパーが バーコードを使用した商品の読み取りを開始 することになります。

統一したバーコードの規格がなく店でコード 設定するたいへんな手間が課題として残っっていましたが、 1973年に全米食品チェーン協会が共通の 共通商品コード(UPC)が作成したことで、 バーコードを利用したPOSシステムが浸透 することになりました。

日本での導入に関しても、同様の課題があり ました。
1984年にPOSシステムを導入 したセブンイレブンが全商品納入業者に対し バーコード印字を求めたことで普及しました。

2.QRコードの時代

QRコードが発明されたのは1994年です。

愛知県の自動車部品メーカーであるデンソーの開発部門がマトリックス型二次元コードを発明し、 このときの開発責任者が、今回受賞の原昌弘氏です。

「QR」とは「 Quick Response 」の頭文字から名付けたものです。
(アルファベットの文字順なので憶えやすいです。他にはCD、UV、KLMなどの例もあります。)

バーコードの様々な方式

 

QRコード®とは

 

多くの情報を読み取ることができ、読み取りやすく、世界中の人に自由に使っていただけるように、という思いから開発されたQRコードは、特許の権利を行使せず規格をオープンにしたことで世の中により広く普及することになりました。

特許庁解説:なぜ、QRコードはここまで普及したの?

QRコードは無料だけど、会社は儲かるの?

 

[ QRコード:特許2938338 ]

[ QRコード:商標登録4075066 ]

3.QRコードをベースにした更なる改良の時代

[ 画像処理装置及び画像処理方法 ]


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