ダンス・ダンス・ダンス         


2012年から中学校保健体育の一環で、男女ともにダンスが必修化されました。
小学校で習う「表現運動」と合わせると、子どもたちは合わせて9年間もダンスを習うことになります。


★ ダンスの必修化とは

2012年の学習指導要領改訂により、中学校の一・二年生は必須科目、三年生は選択科目としてダンスが組み込まれることになりました。

それ以前から、小学校では体育授業の一環として、「表現運動」や「リズムダンス」が必修化されていたため、子どもたちは9年間連続してダンス教育を受けることになったのです。

なぜ、普段の生活では馴染みの少ないダンスがそこまで重視されるのか。

それは、文部科学省が掲げる目標にあります。
文部科学省では、保健体育の授業を行う目標を「心と体を一体としてとらえること」としています。
そのため、自分の思いや考えを身体で表現するダンスは、まさに最適だと言えるでしょう。


また、新しいジャンルを取り入れることで、個人に合った運動を見つけられるように、との願いも込められています。

そのため武道など、従来は選択制だったそのほかの領域も、同じく必修化されています。

文部科学省ではダンスの種類を「創作」「フォーク」「現代的なリズム」の三分類します。

生徒たちはこれらの一つ選択することになっています。

上記三つの中でも最も人気が高く、多くの学校が「現代的なリズムのダンス」を授業として実施しています。


★ 現代的なリズムのダンス

現代的なリズムのダンスは、いわゆるストリートやヒップホップなどで、全身を使いリズム感を養い、全体的な運動能力を向上させることが目的とされています。

生徒たちの中で流行っている音楽を用いて、実際にアイドルやダンサーなどと同じ振り付けで踊れるように練習していくため、生徒たちの積極性も向上することが期待できます。






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