「 おしん 」(1983年~1984年)           

NHK連続テレビ小説「 おしん 」は今から四十年ほど前に放映されたドラマです。

「おしん」は、昨年四月に亡くなった橋田壽賀子さんの脚本をドラマ化したもので、日本ではもちろん、 東南アジア各国、中近東、欧米でも大変注目された番組です。

アメリカの社会学者エズラ・ヴォーゲルが『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を 書いたのが1979年、戦後日本の急速な経済成長を支えたものへの関心が高い 時期でした。

その後、1986年~1991年のバブル景気、その破綻となります。

「 おしん 」というネーミングの由来は「信じる、信念、心、辛抱、芯、新、真」 などの「しん」とされています。これに「 お 」を付けた呼び名です。

橋田壽賀子さんは、「日本人は豊かになったが、それと引き換えに様々な『しん』を 忘れてしまったのではないかと思って名付けた。」とされていました。

2020年代の今日こそ「信じる、信念、心、辛抱、芯、新、真」の「しん」 が見直されるべき時期なのかも知れません。

スペイン語版の冒頭部をご覧下さい。



7話・8話・9話は、山形の貧しい小作農家に育った6才のおしんが、米一俵と引き換えに奉公先の左沢の材木問屋に向かう場面からはじまります。

おしんは船賃節約のため、材木店の使用人が漕ぐいかだで、雪の残る最上川を下り奉公先に向かった。

母も父も泣きながらおしんを見送った。

おしんは、日頃厳しい父の泣く姿を初めて見て、父の辛さを知った。・・・



NHK連続テレビ小説「おしん」がエジプトに与えた影響。驚きの現象が!



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