“バルトの貴婦人”という異名を持つ「ラトビア」
             

バルト三国の一国ラトビアは、北はエストニア、南はリトアニアに挟まれた国です。
国土面積は日本の1/6程度、人口は188万人、そのうち首都リガに1/3が集中しています。

ラトビアは永年、北欧諸国、ロシア、ソビエトなどの支配下にありました。歴史概略は以下の通りです。

13世紀初より ドイツ騎士団が進出し、領有。
1282年 リガがハンザ同盟に加盟。
1583年 リヴォニア戦争の結果、リトアニア・ポーランド領となる。
1629年 スウェーデン・ポーランド戦争の結果、一部分がスウェーデン領となる。
1721年 北方戦争の結果、大部分がロシア領、残りはポーランド領となる。
1795年 第3次ポーランド分割により全土がロシア領となる。
1918年11月18日 独立を宣言。
1920年8月 ロシア社会主義連邦ソビエト共和国との間に平和条約締結。
1940年 ソ連に併合。
1990年3月 共和国最高会議選挙。
1990年5月 独立回復宣言。

西暦950年以降のラトビアの歴史は以下の通りです。


ラトビアの首都「リガ」は、国の中央、ダイガヴァ川の畔にあります。





赤塚画伯の絵画、素晴らしいです。



ラトビアは、ヨーロッパの中で最後にキリスト教に改宗した地域のうちのひとつでもありです。

ラトビア音楽祭が有名ですが、その歌詞にはキリスト教というより、自然崇拝の気持が込められている気がしました。 歌詞には「太陽は母、父は雷神、そしてダイガヴァ川」という表現があるものがあり、親しみを感じます。



ラトビア共和国国歌

 

ラトビア語はかなり特異な言語のようですが、国名の「Latvijas」に含まれる「j」が印象的でした。

英語でJesus Christ(ジーザス・クライスト)は、日本語では「イエスキリスト」です。

「j」を「y」と読む点に共通点を感じました。

ラトビア語の解説映像が御覧になれます。



素晴らしい風景に恵まれた国ラトビア、機会があれば“バルトの貴婦人”にお会いしたい気持です。

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