かな文字を三桁の数字で表示する方法          

モールス符号は、ローマ字26字を、短点「・」、長点「‐」の組み合わせだけ表示しました。
短点「・=1」、長点「‐=2」とすると、少ない点の数(1~4)で、どれだけの符号が出来るかを見ていくと、30通りになります。
ローマ字は26文字なので、上手くいきましたが、日本のカナは文字数が多く、難しかったようです。

でも、かな文字を数字で表示出来たら面白いと思い、試してみました。
その結果、三桁の数字で表示することが出来ました。

日本語の子音の数は35種類です。これを数字の上二桁とします。
また、母音は「あいうえお」の五音で、これが数字の下一桁です(0~4)。
(5~9の数字は未使用なので、カタカナに割り当てる余地もあります。)
そこで、以下のような五十音表に収めることが出来ました。



この五十音表を使うと、かな文字の文章を三桁数字の数列として表示することが出来ます。

五十音:かな文字→三桁数字変換サイトがあります。

以下の画面をクリックして下さい。宜しければお試し下さい。



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