ウクライナの昔話:エンドウ豆太郎            




ウクライナ大使館は「ウクライナと日本の文化人と手を組み、新年プレゼントをご用意させて頂きました。ウクライナ民話のエンドウ豆太郎/コティホローシュコの和訳です」と伝えた。
制作はウクライナ外務省の支援により実現されたという。

日本語に翻訳したのは、大江健三郎『飼育』などの翻訳で知られるイワン・ジューブ氏。
イラストはゾヤ・スコロパデンコ氏、編集はヴィオレッタ・ウドヴィク氏が行った。

絵本は、以下のリンクで電子版が無料でダウンロードできるようになっている。

エンドウ豆太郎(PDF)

絵本の完成につき、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使は、話している。
「この昔話は、日本の『 桃太郎 』にとても似ています。すべてのウクライナ人にとって、コティホローシュコは悪に対する善の勝利及び家族と故郷への忠誠の象徴です。」


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