大谷翔平選手の曼荼羅チャート            

大谷翔平選手は高校時代から、自分の夢を実現するための「思考法」を学んでいました。
彼が高校一年のときに記入したのが、こちらのチャートです。

仏教の曼荼羅をヒントに松村寧雄氏が提唱し、企業も採用している目標管理思考法です。

教育者の原田隆史氏がこれを実践し、日本一を13回達成したのを耳にした東北の雄である花巻東高校 を率いるのが佐々木洋監督が、導入したのが、この思考法です。
大谷翔平選手の先輩、「菊池雄星投手」も監督のもとで成長しました。

1.9×9の将棋盤に、3×3の領域九個を想定します。
2.中央の3×3の領域部分に、自分の大きな目標を設定します。
3.その目標達成のために、必要なものは何か?それを八個想定します。
4.その八個の必要項目を、中央の大きな目標の周囲の八ブロックの中心に設定します。
5.八ブロックの必要項目の一つずつに、目標達成に必要な具体的実践項目を設定します。
6.このチャートで、目標、必要項目、実践項目を一覧で見ることが出来ます。
  そして、目標を見失うことなく、実践に励むことが出来ます。

大谷選手は、高校一年のときでしたが、始めるのに年齢制限はない、と信じています。


大谷メソッド

[ デイリーリスト~0203 ]


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