驚異90歳:リタ・モレノ            


1961年に公開された映画「ウェストサイドストーリー」が、スピルバーグ監督により、リメイクされました。

レナード・バーンスタインの「Maria」「Tonight」「America」「Cool」などの曲は忘れられないものです。

主要俳優のうち、ナタリー・ウッドは残念なことに43歳で不審な死を遂げましたが、他の俳優は健在です。

リチャード・ベイマーはナタリー・ウッドともに1938年生まれ、ジョージ・チャキリスは1932年生まれ。

リタ・モレノに至っては、1931年生まれの91歳です。


リタ・モレノは、プエルトリコ出身の女優、歌手、ダンサーで、舞台女優としても活躍し続けています。

彼女は、アカデミー賞、トニー賞、グラミー賞、エミー賞の四冠を受賞しています。

芸能人が綺羅星の如くいる中で、これら四冠を戴いているのは史上僅か16人です。

この数は、星空で輝き続ける一等星の21個よりも少ない稀少な数です。


リタ・モレノは、今回のリメイクされた作品で、主人公トニーが働くドラッグストアの店主役を演じています。

当初映画では、店主は男性でしたが、今回は「バレンティーナ」として出演ています。

彼女は、更生しようと励むトニーを見守り、マリアとの恋を案じながらも応援する役どころを演じています。


リタ・モレノの近況、旧作、新作での映像は以下の通りです。








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