2015年ビル・ゲイツの予言 |
2020年5月2日の論評に以下のような記事が掲載されていました。 そこに記載されているビル・ゲイツのTEDでのスピーチ(8分23秒)です。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ビル・ゲイツの「先見の明」 ビル・ゲイツは新型コロナのワクチンを世界で初めて治験フェーズに移行させて注目を集めている米国のモデルナというバイオベンチャーに資金提供しています。 いまだ新型コロナに対して決定的な治療薬がなくワクチンもない中で、世界で最も早いペースでワクチン開発を進めていることへの期待感から、モデルナの株価は年初来で3倍近くに高騰し、時価総額も2兆円近くにまで拡大しています。 ビル・ゲイツは2016年に妻と運営する自身の財団を通じて2000万ドル(約22億円)の研究資金をモデルナに寄付しましたが、もしこのタイミングで株式を取得していれば巨額のリターンをあげられたでしょう。 ビル・ゲイツは2015年のTED TALKで感染症がアウトブレイクすれば人類の大きな危機となりうると講演していて、今回の新型コロナの感染拡大とそのインパクトを正しく予見していたと話題になっていますが、感染症対策をライフワークとして無償で取り組むと決めていたからこそ、研究資金を寄付するという形をとったと見ています。 [ ビル・ゲイツ氏「新型コロナは来年 “終息”」…「オミクロン株は3か月以内に “沈静”」:2021/12/28 ] [ 新型コロナウイルスで大儲けしたビル・ゲイツ氏:次の標的は食糧の種:2021/12/26 ] [ ホームページ工房 デイリー版 ] | ||