台湾ニューシネマはなぜ生まれたのか? 


台湾ニューシネマ(たいわんニューシネマ)は、80年代から90年代にかけ台湾の若手映画監督を中心に展開された、従来の商業ベースでの映画作りとは一線を画した場所から、台湾社会をより深く掘り下げたテーマの映画作品を生み出そうとした一連の運動である。

台湾映画界にそれまでとは全く異なる新潮流をもたらしたという意味では、フランス映画のヌーヴェルヴァーグに相当する運動といえる。

1984年
「冬冬の夏休み(冬冬的假期)」侯孝賢監督
「童年往事 時の流れ(童年往事)」侯孝賢監督

1987年
「恋恋風塵(戀戀風塵)」侯孝賢監督
「ナイルの娘(尼羅河女児)」侯孝賢監督

1989年
「悲情城市(悲情城市)」侯孝賢監督









「悲情城市」など 侯孝賢監督作一挙上映 「台湾巨匠傑作選2021」4月17日~





台湾旅行 九份 「悲情城市を歩く」



[ ホームページ工房 デイリー版 ]


inserted by FC2 system